こちらは受注生産です。
お届けはご注文から2ヶ月後となります。


サイズ：フリー（緩さを感じる方は、百合の花と手を重ねるようにして調整してください。）
素材：真鍮
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向かい合わせの手と百合の花は、指輪のもととなっている物語
星屑たちの記憶「白百合の君へ」に登場するリリーの
『大好きな人が愛した花に囲まれて、二人手を取り合って眠りたい』
という願いを形にしたもの。
なんだか手と百合が互いに手を伸ばし合っているように見えませんか？


白百合の下で揺れる月と星は、リングをつける向きによって違った美しさを魅せてくれます。
月星を甲に向けると、手を持ち上げた時に。
指先に向けると、手を下ろした時や手元で作業する時に揺れ感を楽しめます。
どちらもとっても可愛いので、ぜひ気分によって付け替えてみてくださいね。


背面に彫られた満ち欠ける月が、どの角度から見ても美しい装身具として、白百合と手の魅力をさらに引き出してくれています。
手の平からちらりと覗く様子にに心が躍りますね。

月たちは燻すことで黒く染められていて、繊細ながらも存在感があります。
ふとした時、ついつい手元を見つめてしまいそうです。


白百合の花と手との間が空いているので、サイズが変えられます。
フリーサイズの良いところは、夕方ごろに指が浮腫んできてリングが食い込んで痛いなあ、とか、体型が変わってサイズが合わなくなっちゃったなあ、とか、せっかく好きなデザインなのに自分に合う号がないなあ、とか、そういった悩みから解放されること。

もちろん、金属疲労というものがありますから、四六時中、開いたり閉じたりは難しいですが、好きな装身具をサイズを気にせずに身につけられるというのはとても大きかったりするのです。


よくご覧いただくと、白百合の中央におしべとめしべがあります。
花弁一枚一枚はまるで本当の花がそこに存在するかのように繊細な重なりが表現されており、少し傾けると向こう側に捲れる花びらが見えます。

親指には爪もあり、中指に乗る人差し指の立体感や袖の質感もたまりません。


真鍮とシルバー、それぞれ違う素材のリングを向きを変えて重ね付けするととっても可愛いです。
甲側を見ると、白百合と手の上満ち欠ける月が架かる様子が楽しめて、平側を見るとそれらが互いに重なり合っている様子が楽しめます。
手と百合が真っ正面でなく、少し上下にずれて向き合っているので、手のひらがわにある状態でペンなどを握っても、指の腹に隙間がフィットしてあまり気にならないのがとても良いのです。
作業中でも身に着けたまま楽しめるかって、実は大事だったりしませんか？


指輪に使われている真鍮素材は、長く身につけていく内に経年変化していく様子を楽しんでいただけます。
革や万年筆のように馴染んでいく過程がとても素敵です。


お手入れについて▼
✴︎着用後はメガネに使うようなクロスで拭ってあげると、美しい状態で経年変化を楽しめます。
✴︎アルコール消毒はお避けください。
✴︎黒ずみなどが気になる場合は、金属専用のクリーナーなどでお手入れいただけます。


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星野夜オリジナルダークファンタジー
「星屑たちの記憶　短編漫画 　白百合の君へ」をもとに作られた作品です。
合わせてお楽しみください。
短編漫画はインスタグラムにてご覧いただけます。