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2023/06/17 18:13

星屑美術館に並ぶ作品たちの元となっている物語「星屑たちの記憶」のメインキャラクターたちをご紹介。

☟先生☟
同じ館で暮らす幼い男女の双子に先生と呼ばれている。
いわゆるファンタジーと言われる世界と、こちらの世界の均衡を保つ管理人。
訪ねてくる者たちの願いを聞き、時には手を貸す。
生粋の魔法コレクターだが、本人は「必要な人が現れるまで保管しているだけ」と話す。
コレクションの中にはかつて人であったものも含まれており、それらを愛でながら紅茶を飲むのが日課。



☟ルナ/ソル☟
先生と同じ館で暮らす幼い男女の双子。
姉のソルは太陽という意味で、明るく活発な子。
弟のルナは月という意味で、怖がりだが優しい子。
名前になっている月と太陽のように、互いになくてはならない存在。
先生とは血はつながっていないが、とても慕っている。
先生の旧友である吸血鬼には、ソルはもちろん人見知りのルナも懐いており、館に来ると遊んでもらっている。



☟クイン☟
先生の古くからの友人である吸血鬼。
彼女の集めるコレクションをいたく気に入っており、時々館へ遊びに来ては語り合っている。
ちなみに料理がとても上手なのだが、何せ吸血鬼なのでなかなかこちらの世界では見られない、不思議なものをよく作る。
先生の師匠とも友人。
先生が幼い頃、ふらふらとどこかへ行ってしまう師匠の代わりに、彼女の面倒を任せられていたこともしばしば。
彼女にとっては友人であり、兄のような存在。



☟師匠☟
先生の師匠。
彼女を管理人として育てた人(?)
見た目に反して飄々としており、かなりちゃらんぽらんな性格。
幼少期の先生を吸血鬼の元へ預け、ふらっとどこかへ行ってしまい、しばらく戻らないことは日常茶飯事だったらしい。
彼女が独り立ちした後も、時々遊びに来たと思ったらまた姿をくらます。
双子にはじじさまと呼ばれている。



☟星屑たちの記憶 プロローグはこちら☟